努力という言葉は嫌いです。 [ オリジナル作品 ]

なんかね、もう、ホント愚痴なんですが、無駄にぐるぐるしちゃって…！
あ、愚痴なので読みたくない人スルーで。
あと、後から読み返して暗かったので変な合いの手入れてますorz

将来どうしようとか、どうなるんだろうとか…そんな事考えてる間に練習したり、さっさと応募したりしろよって感じですが…！
でもね、持論として、努力は嫌いなんです。
努力っていうよりも、好きだから続けて気づいたらずっと続いていた、みたいな。
それができてない自分に焦ってしまう。それって逆効果なんだけどね。
「好きだから続けてた。」そうなれてるのかな。
でも、とりあえず自分の好きな事を求めてるのは続けてる！
うん、続けてる。
やっぱり好きなんだよ。しかも私は声をやりたい。
私はアニメが好きだ！ドラマが好きだ！映画も好きだ！舞台も歌も好きだ！！
なんでもやりたい！なんでもやりたい！
そう思っていたけど、やっぱり一番やりたいのはアニメなんだよね。
アニメと吹き替え。
だって楽しいんだもん。
うん、凄い辛いけど楽しい。

なんかね、割と身近だったYくん（もはや分かる人は分かるかな）が凄いことになってるから、考え込んじゃって…同年でまぁ、少ししか話交わしてないけど、どのオーデ受けてどうなったかとか最初の方はちょっとだけ聞いてたから、本当に身近な人だったんだよね。超有名になったという人の中では。←元々超有名な人にはいろいろお会いしてるけどそれは話が別。
勿論、ものすっごい応援してますよ！いろいろ作品も見て感動いっぱい貰って、凄いなぁと。差がそれこそホントに目に見えて、自分は何やってるのだろうと…。東京まで来て何やってるんだ。
日々に埋もれて見えなくなってしまう。



何をしたらいい？何ができるこの僕に？
やりたい事がわからない
I believe    there's never too late
始めるのにきっと遅いはない
可能性はそうさ　無限大
明日を変えてく力は　そうキミ次第
だから探そう　咲かそう　情熱の花を咲かそう



ぐるぐるまわってます。ずっとかけてないと死ぬ…。
私は臆病なんだよ。虚勢張ってる自分は弱すぎる。
人にアドバイスしてるのは、全て自分に言い聞かせている言葉。
馬鹿な私は何度も自分に言い聞かせないと覚えられないんだよね。
目の前のハードルが低すぎていつも見失ってしまう。
その低いハードルこそ越えていかねばならぬハードルだと言うのに、目の前の低いハードルを通り越して、遠くにあるデカイハードルしか見えていない。
低いハードル、ひとつひとつ見つけては越えていって、自分を変えていかなきゃ。
はーい、↑ココポイント～！ひでりさん良い事言ってるよ～！！チェックして置くように！！ｗ

私はよくも悪くも、大抵の事は簡単に人並みにやってのけてしまう。
はい、自慢は入りました～。自慢一丁～！！
だからこそ、それ以上には行く事ができないんだよね。
人並みに出来るからそれで満足してしまう。
だからこそ続けなくてはいけないのに私の怠惰な性分はそんな簡単には直せない。
好きな事。
やりたい事。
簡単に言うけど、どんなことでも続ける事は本当に大変。
私は出来る子だと思う。
自画自賛するけど、私は出来る子です。
でも、この世界、出来る子ならいらないんだよね。
だって、出来る子は面白くないから。
面白い人間になりたいな。
もう、人に笑ってもらえるような面白い人間に。みんなを楽しい気分にできるような楽しい人間。
沢山の人に元気になってもらえるような、そんな人になりたい。
今は私は人を寒くさせてばかりな気がする。
そして、もっとお洒落にならなくちゃ…！これはホント難しい。私センスないから（汗）
センスの前に化粧しなきゃ！！う～ん…こればっかりは苦手…。
人とのつながりをちゃんと大切に出来る人になりたい。
越えなきゃいけないハードルがまだまだいっぱい（苦笑）
自分を磨かなきゃ先に進めない。
なんてまぁ、そんなこともないんだけど←
確実に一理はあるんだよね。
人生って長いなぁ…どこまでいけば自分を見下ろす事ができるんだろう。
あ、今現在見下ろしてるか…。だから書いてるんだもんな。



将来の夢の欄に書いた　あの頃の俺から何年経った？
現実と理想の狭間揺らいだ　情熱の炎も消えかかった
ちょっと待った！ちょ、ちょっと待った！
勝負はこれからさ張った！張った！
諦めた時点でゲームオーバー　現状をこの手で切り開こうか

覚えていますか？　昔は確か　かすかな希望に全力を出した
明日のために生きていました　その気持ちどっか忘れてないか？
青春に期限なんてない　探究心に年は関係ないと思うよ
だってそうだろ？
We wanna make the dream come true


いい曲だ。励まされる。てか、引用してすいません。
著作権とか申し訳ないけどスルーでお願いします。
頑張ろう。
頑張ろう。
だって、やりたい事だもん。
4月に入ってもうすぐ、役者デビュー時期としては折り返しを迎えます。
非常にひでりひっじょ～に切羽詰ってます。
だからグルグルしてるんだけども。
今年の目標は、まず
・体調悪くならないようにすること！！
・テンション上げる！
・いつも笑顔！！

正直最早目標張っ倒してるところがあるけども（おい）。
抱負は

・謙虚
・誠実
・貪欲

です！！！私に一番足りないものは…って全部なんですが、今ひしひしと感じているのは謙虚さ。
さっきも言ったようにやれば人並みに出来ちゃうもんだからすぐに天狗になってしまう。
気をつけなきゃ！今年の一番のハードルです。

あと、演技面では

・無心になる事！

この無心は演技で無心なのではなく…って説明しなくても齧ったことがある人にはわかるかな。
分からないかな？よく演技では気持ち！気持ち！！という常用用語なんですが、『気持ちを大事』に『気持ちを考えて』ってやろうとして、『気持ち』がなくなってしまっていた、いや、なくなってしまうことはないんだけど、表現がおかしなところに入り込んでしまっていたようです。
つまり、私は今まで頭で考えすぎていたんです。
そうすると物凄く気持ちが悪い演技になってしまう。
自分でもわかる。
昔はそんなでもなかったんだけどな。
どんなに下手でもとにかくやってた。
昔はただただ楽しくて、どんなに下手でも突き進んでいた。
素直さ。
そういえばわかりやすいかな。
ナレーションとかCMとか、そっち方面は今の自分の技術でどうにでもなるんですけど、演技で嘘はつきたくない。嘘をついても平気なところがあるけど、ちゃんと自分の言葉で気持ちを聞いてる人に届けたい。
そんな当たり前な事をずっと目指してたはずなのに、いざ演ると知らず知らず嘘つきになってしまう。
気持ち悪い。
嘘をついてない演技が出来たときのあの幸福感を何度でも味わいたいから続けていたのに、あちらこちら養成機関を点々としたり、少し演技から離れるとすぐに忘れてしまうという困りモノなので（本当に愚かだ！金の無駄遣いだ！）、今回ぐるぐるした記念にココに記しておこうと思います。ここに書いておけば忘れた時に見に来れる(苦笑）
あえてカテゴリは記事数の少ないオリジナルで。
演技や夢の事だから「ひでりの友人の～」に分けてもよかったんだけど、私自身のことなんで、『作品』ではないけど『オリジナル作品』にわけます。
って、そんな事どうでもいいよね。私自身の問題やし。

うん。いろいろ長時間かけて書いてたらなんかすっきりしてきた☆
やる事は沢山あるけど、もう、それこそ一生勉強だけど、この、私の中の情熱の炎が消えかかっても復活できてる今、まだまだ頑張っていけると思う。とりあえず、今月末は通過点。
今一つ受けようと思ってる面接があります。その書類をずっと後回しにしてきたけど今から書き始めます。

私と同じように、夢の形は違っても追いかけてる人は沢山いると思います。
私がグルグルしたように、これ読んで少しでも自分と向き合ってグルグルした上で少しでもその人の力になれるといいな。
そして、そんな夢追い人にはエウレカの主題歌ベストがオススメです。どれも励まされる…！昨日（もはや日付変わってるので…）帰り道で上の詩の『少年ハート』ぐるぐる流した後に『canvas』流したら、自転車乗ってるというのにボロボロ泣いてしまいました。
ああ、今私が好きな事をやれてるのは家族が、友人のみんなが、親戚が、知人が、職場の仲間が、同じように違う形でも夢を追いかけてる人が、果てはネットで知り合った方々が、みんながみんな私の夢のことを知って励まして応援してくれてるからなんだなぁって。
心優しい人たちに囲まれて私は本当に幸せ者です。
正直いって、日記に綺麗ごとばかり書き連ねるのは嫌いなんですが（だって、そんな人間いないじゃん。綺麗すぎると嘘くさい気がする。それは日記だからこそそう思うのだと思う。）、でもここではちょっとだけ。
温かく応援してくれたり、愚痴を聞いてくれたり、心配してくれたり、時には叱って励ましてくれるみんなが、いつでも帰っていいんだよと言ってくれる優しい家族や友人がいてひでりはとても幸せ者です。本当にありがとう。
曲を聴きながら、支えられてるんだなぁ、だから私は今こうして立っていられるんだなぁと痛感しつつ声を上げて泣いていました。
そんなベスト。オススメです。頑張れるよ！！

はふ～！ホントにスッキリした☆☆☆



つまらない人にはなりたくない。
つまらない人生は歩きたくない。
いつも笑って過ごしていたい。
やりたい事やれる人になりたい。
楽しい人生を歩みたい。
周りを笑顔にできる人になりたい。
優しい人になりたい。
魅力溢れるそんな人に私はなりたい。
まず一歩を踏み出す勇気。
恐れずに突き進め！前進あるのみ！！！
頑張るぞぉ！！オー！！！

無題 (未完) [ オリジナル作品 ]

　　　序

 

狭い………窮屈だ………

「うーん………」

苦しい―――というよりは寝苦しいというべきか。

ブオォォォォォォ…

不意に自動車のエンジン音が鳴り響いた。

「？」

うっすらと目を明ける。見慣れない天井。自分のものでない多数の寝息。それに車のエンジン音…。

「ここは…？」

――あぁ、そうか。

次の瞬間には、自分の置かれている全ての状況を思い出した。

このゴールデン・ウィーク僕は友人と二人、夜行バスでちょっとした旅をしてきた。

そして今、この夜行バスで帰路についているところだった。

なるほど狭いわけだ。

バスの座席に押し込まれているのだから、広いという方が土台無理な話なのだろう。いくら座席を倒しても広さには限界がある。しかも逃げ場の無い窓側ときた。

溜息を吐きながらふと隣に目をやると、親しい友人の顔を見つけた。

友人、尾崎直人はかすかな寝息とともに深い眠りに落ちていた。さすがに二泊三日のハードスケジュールをこなしただけあって、その眠りは半端なものではないようだ。

呆れた。

というよりは何かほっとした。

この友人との付き合いも半端なものではない。小学校三年から今日の今まで、八年間。

そして、今年。

尾崎直人と僕、柳沢由紀の九年目の―――高２の春である。

しかし、さすがにこれだけ長いと幼馴染というより腐れ縁の域だ。互いの本性もバレバレである。

 

やや苦笑しながらもう一度、ちらりと隣の友人を見て、再び眠りの世界に入ろうとしたが、なんとなく目が冴えてしまってどうにも眠る気になれなかった。

車内に設置されたデジタル時計を見る。

午前二時か…

車内が寝静まっている中、何もする事が無いのでカーテンを開けて外を見る事にした。

周りの迷惑にならぬよう静かにカーテンを開ける。だが、車外の風景は想像していたそれとは相反して何も見えなかった。かろうじてそこに木や茂みとおぼしき物があることはわかったが、ここが大体どの辺りであるかはまったく見当がつかなかった。分かったのは、山道だということだけだった。

考えてみると夜中だから当たり前な話だが、そんな事は念頭になかったものだから馬鹿みたいに失望してしまった。窓ガラスがそんな僕の顔をありありと映し出していた。

そうこうしている内にバスはトンネルに差し掛かった。

今までがあまりに暗かったので、やっと見えたトンネルのオレンジ色の蛍光灯にまで安堵してしまう。

ぼぉっとトンネル内の移り行く蛍光灯を見つめていると、少しずつ眠気が襲ってきた。

あぁ、こういうのが高速催眠というやつか。

つぶやいてみて妙に納得してしまった。

半分眠りかけ、もうあと少しで瞼が閉じようというところで不意に明かりが消えた。

どうやらトンネルを抜けたようだ。

相変わらず眠気が酷く襲ってきたが、目は半分明いたままだ。

しょぼしょぼした目で、それでも何か外が気になるようで暫く窓の外を眺めていた。

いい加減寝よう…

そう思った瞬間、目の端を何か白いものが過ぎった。

白く、淡く、それでいて何やら強いものを感じた。

目を見開いて、もう一度よく見ようと目を凝らした。

白いワンピース、白い肌、長い黒髪…目が合った。

――――――――女？

とても美しかった。

一人…？

いや、よく見ると何か他にも…綺麗な緑の茂みにうずくまっていた。

あれ？何か変だ。

何かとても当たり前な事を見落としている気がする…

――――――――あっ！

目を瞠った。

そう、その女はバスが移動しているにもかかわらず、ずっとそこに居たのだ。

背中に冷たいものが流れた。

誰だ？巷でよく言う『幽霊』というものなのだろうか。

しかも気のせいだろうか。先程からだんだん自分に近づいてきているような…

本当に彼女との距離が物凄く縮まったような…

段々と…段々と……近づいてきている…？

額に脂汗。

じりじりと近づいてくる女…

もう距離が3メートルもないだろう。

その時、急に女の顔が迫ってきた。

――――――――うわぁっっ‼

声にならない叫びが僕の喉をついた。あまりの恐怖に思わず腕を顔の手前で交差させ、目を瞑って身をよじる。だが、暫くしても何も起こらなかった。

………？

再び窓の外を覗くと、先程の女の姿はもうどこにも無かった。

きっと気のせいだったのだろう。旅の疲れで幻でもみたのだ…

自分に言い聞かせて、もう一度窓の方を見る。

外は暗闇。窓ガラスには自分の顔が映えるように映っていた。

そして、あの女の姿も………

――――――――っ‼

振り返ると通路にあの女が立っていた。そしてただ呟くように一言、

『　　　　　　　　』

そう言って笑った女の嘲るような笑顔は、この世のものとは思えない程美しかった。

その後の事は僕の記憶にはない。




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なんか、もう、ホント、マジでとにかくすみません。
私の高校時代の拙い愚作に少しばかり手を加えた愚作でございます。
自分が深夜バスで移動中に狭くて寝苦しかった思いが沸々とネタとして増長しつつ出来上がったブツです。
正直、何も考えていません！！
とにかく何も考えず書き連ねたので、設定とかこの先の展開？何それ！？ってくらい、まったくわかりませんし、考えてもいません（苦笑）
でも、まぁ、拙いながらも日の目を見せてやろうとアップ☆

とりあえず、洟で嗤ってやってください、うふふ。